万葉の昔から歌に詠まれた三毳山は、コナラやクヌギなどが生い茂り、春の新緑、四季折々の花、秋の紅葉など緑豊かな自然を今に伝えています。
昭和50年代の後半、この三毳山の北斜面に約1.5haの規模でカタクリが群生していることが確認されました。昭和62年には、カタクリの群落は、市の天然記念物に指定され、「万葉自然公園カタクリの里」として多くの方々が訪問するようになりました。
3月下旬から4月上旬にかけて、可憐な紫色の花が一斉に咲きそろい、白色の花をつけるアズマイチゲと競うように咲き乱れる光景は圧巻です。
また、春のイチリンソウ、チゴユリ、夏のヤマユリ、キツネノカミソリ、秋のキバナアキギリ、ヤマトリカブトなど、数多くの野草や樹木が季節ごとに美しい花を咲かせます。
さらに、この公園から尾根づたいに南に向かうと、眺望を楽しめる龍ヶ岳を経てみかも山公園までのハイキングコースもあり、県南大規模公園と一体的に、いつでも楽しめるようになっています。
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